3月議会・一般質問

2016年03月07日(月)19:07
今日から一般質問が始まりました。今日、質問をおこなったのは井上議員と小川議員です。井上議員は、上下水道の東部地域の民営化、市営住宅駐車場料金の福祉減免廃止、子どもの医療費助成制度などについて質問しました。
 

上下水の問題では、市(企業局)は民間の方が効率的に施設更新ができると説明しています。現在の一般会計から2億円繰り入れを行わず、住民に対する水道料金の値上げも行わないとする中で、企業努力で施設更新に必要な資金を捻出するとしていますが、その具体的な根拠や数字も示されておらず、今議会で提出された計画だけで議決しようというのはあまりに拙速です。仮に、民営化という方針を示すにしても、もっと緻密な計画案と何よりも、住民への理解も必要です。公共の、そして市民の命のライフラインである水道事業の未来を左右する議論なだけに、安易に認める訳にはいきません。

市営住宅の駐車場料金は、これまで障がい者の方については減免が行われてきました。それを4月から廃止、一般の入居者と同一料金にしようとするものです。市は、市住の駐車場代がそもそも周辺の民間の終車場より安いからと説明をしています。しかし、車しか移動手段がない方にとっては大変な負担にもなってきます。市に対して、制度の存続を求めました。

小川議員は、小学校の遠距離通学の保護者負担などについて質問しました。憲法では義務教育は無償で行うこととされていますが、実際には入学のための準備や部活、修学旅行などで様々な出費もあり、通学にかかるバス代も例外ではありません。奈良市は小学校で2km以上中学で4km以上の通学距離がある場合に、年6万円を上限にバス代等を2割補助する制度を実施しています。複数の子どもを持つ家庭や、学校から遠距離に住んでいる家庭にとってはこの交通費が大きな負担でもあり、義務教育は無償という面からも制度の改善が必要です。市は、財政的な事を理由に実施できないといいますが、全国では具体的に取り組み始めた自治体もあり、奈良市でも制度改善が強く望まれています。

明日は引き続き一般質問が行われ、松岡議員が質問します。
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3月議会・代表質問、一般質問

2016年03月06日(日)19:03
3月議会の、代表質問が終わり、明日からは一般質問が始まります。日本共産党奈良市会議員団の代表質問は、山口議員が行いました。
 

国政に対しての政治姿勢については、戦争法に関連し市長の憲法認識を聞くのと合わせ、自衛隊募集適齢者の名簿閲覧についても質問しました。これは毎年自衛隊が奈良市に対して、一定年齢に達した市民の住民基本台帳の閲覧請求し、奈良市も請求に応じている問題です。安保法制の施行と共に、自衛隊の海外での任務は大きく変わろうとしており、緊迫したものとなってきます。市長は、閲覧請求は規定通りだといいますが、ここで提供された資料を基に入隊した若者を海外の戦場に送り出す最初の窓口となってはなりません。住基台帳の閲覧はさせないよう市長に求めました。

市政では、小学校の30人学級の後退が大きな問題となっています。理由に市長は、「中学校への接続を円滑にするため5・6年生は40人にした」等と説明をしています。一方で、いじめ担当の教員の増員等、評価できる点もありますが、少人数学級の後退で浮いた予算でそれらの施策が拡大された点は見過ごすことが出来ません。奈良市は全国に先駆けて少人数学級を実現してきた歴史があり、また、いま社会問題でもあるいじめや不登校解決のためにも、きめ細かい指導ができる少人数学級を守っていくことが必要です。

他にも、福祉施策の縮小廃止や、クリーンセンター移転建設、新火葬場建設、東部山間地域の簡易水道民営化など、広く市民生活にも関わる課題がいくつもあり、市の強引な姿勢を厳しく指摘しました。

明日から始まる一般質問や、その後行われる「予算審査特別委員会」で、個々の問題点や市民要求などを詳しく市に迫っていく予定となっています。
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3月議会・開会

2016年02月29日(月)21:59
今日から奈良市議会の3月議会が始まります。開会日の今日は、提出された予算等に関して、市長の説明がありました。来年度の予算が決まる3月議会は、市民の要求実現のためにも最も重要な議会です。
 

今回提出された予算は、子どもの医療費助成の対象拡大が含まれるなど、一部の面で前進はあるものの、全体としては教育や福祉の予算を削り、市長のやりたい事業に振り分けた様な構成となっています。

一例では、前回の市長選の際にも、市長が実績として掲げていた小学校の少人数学級は、昨年に続いて後退し、1・2年生では30人を維持するものの、3・4年生では35人、5・6年生では40人と大きく改悪されています。また、障がいをもつ高齢者の方を対象に無料で治療を行う「みどりの家 はり・きゅう治療所」も6月で外部委託するとされており、無料診療が継続されるのかどうか不透明な状況になっています。

市長の掲げる、観光事業を中心とした事業も全てが不必要とは言いませんが、市民に対する福祉を削ってまで行わなくてはならないものでもないと思います。この間、多くの方から暮らしを守ってほしいといった声や、市長の方針に対しての批判の声を頂いてきました。みなさんの声が市政に反映できるよう、この3月議会、市議団7名で全力で望んでいきたいと思います。
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厚生消防委員会

2016年01月29日(金)12:02
本日、厚生消防委員会が行われました。今回は奈良市の「子育て支援策」「高齢者福祉施策」についての2つのテーマで質問しました。
 

子育て関連については、子育てしやすい環境の整備について、特に経済面での支援策について質問しました。全国では、多子世帯の保育料について、2人目や3人目以降の保育料を無料にしている自治体が増えており、鳥取県でも低所得世帯での2人目無料を実現しています。全国の事例に学び、奈良市でも思い切った施策の実現を求めました。また、奈良市が小規模保育を実施する事業者を選定する際に、一般の会社法人(株式会社等)も対象とすることとしたことを受け、利益を生み出さなければならない一般企業と、福祉としての保育事業とは相容れず、保育の質の低下につながるのではと、進む民間委託に対し見直しを求めました。

高齢者福祉では、入浴補助券について、従来の制度に変わり新設された「ななまる入浴券」はポイントカード制度を利用する形となっているが、引き替えには1000ポイントと高齢者にとって難易度が高く、もっと広く利用してもらうためにも、ポイントの引き下げを求めました。また、家に風呂がない高齢者に対しては、福祉の観点から支援を行うべきだと、制度の創設を求めました。
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志布志市へ視察に行きました

2016年01月16日(土)10:59
奈良市では、ゴミ焼却施設(クリーンセンター)建設が課題としてあがっています。市全体でゴミ問題をどう解決していくのか、他市の先進的な現場を学ぼうと、13~14日の日程で、鹿児島県志布志市へ視察に行きました。

志布志は人口では奈良市の約10分の1という規模の自治体で、ゴミの処理では独自の焼却場は持っていません(以前は建設する議論もあったがコストの面で断念)。そのため、従来は全て埋め立てで処理してきました。しかし、この方法では埋め立て地がすぐに満杯になり、次々と新たな場所を確保していかないといけないことになり、大変大きな負担となってきます。

そこで同市では、市民の協力を得ながら徹底したゴミの分別をおこない、再資源化できる物は全て再資源化を行うという方針に転向、排出されるゴミの7割以上を再資源化するまでに至りました。そのため、最終的に埋め立てされるゴミも大幅に減り、埋め立て地の寿命もあと30年以上はもつとの事です。

奈良市では現在、新焼却場についてはもっぱらどこに建設するのかという議論が議会内でも行われています。また、建設予定地からは反対の声、現在施設のある地域からは早期の移転を求める声がそれぞれ上がっている状態です。一方で、ゴミの減量化についての議論は大きくされてくることはありませんでした。

奈良市でも再資源化を今以上に推進をすることが出来れば、最終的に焼却されるゴミの量は減り、施設の規模も最小限に抑えることができ、周辺地域への影響も少なくすることができます。「迷惑施設」といわれるゴミ処理施設、どこかに押しつけて終わりというわけにはいきません。ゴミの減量と新焼却場建設両方を、全市民的な課題として考えていく必要があるのではないでしょうか。
 

▲分別されたプラスチックや缶などを梱包し出荷をしている工場。
ペットボトルのラベルや包装用のフィルムまで資源として処理されます。


▲公民館に積まれた、分別用のかご。白いポリタンクは食用油の廃油を
回収するための物で、ここからバイオディーゼル燃料が作られ、収集車や
工場で使用する重機などに使われているそうです。


▲ゴミの減量により大幅に寿命が延びた埋め立て地。持ち込まれるゴミには
生ゴミすら含まれない(堆肥化される)ため悪臭はほとんどありません。
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広報広聴委員会など

2015年12月11日(金)10:59
今日の朝の宣伝は県内の全駅で行われました。私は尼ヶ辻駅で宣伝です。家を出るときにはちょうど雨がやんでいたのですが、開始後40分くらいから突然大雨に。旗も看板も、人もずぶ濡れになりました。配布したビラは、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が行う2000万人署名を呼びかけるビラで、裏面には署名用紙も印刷されています。ぜひ署名へのご協力も宜しくお願いします。
 

市議会では、広報広聴委員会が行われました。来年5月の議会報告会の運営についてです。私たちは、これまでの常任委員会単位での報告ではなく、会派単位での報告を行うように提案しています。各議員が質問とあわせてどのような主張を行ったのか、これも市民の方にとっては大切な情報になるのではないでしょうか。他の会派には、これまでのやり方を踏襲した方が良いなどの消極的な意見も出されています。本来、議会報告会は各議員個人独自で行うべきと思っておりますが、奈良市議会として行うのであれば、せめて市民の方にとって有意義なものとなるように企画したいものです。

また今日は意見書調整会議(議運)も行われており、松岡・井上両議員が出席しています。今回、日本共産党からは、\鐐菲’兒漾↓沖縄新基地建設反対、8業ゼロをそれぞれ求める意見書を提出しています。奈良市議会での意見書の採択は、「全会一致制」となっているため、極めて通りにくい状況ともなっています。こちらも、少しでも前進させるため引き続き議論していかなくてはなりません。
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12月議会・補正予算等特別委員会

2015年12月10日(木)10:47
昨日から、「補正予算等特別委員会」が始まっています。市議団では、山口議員と小川議員が委員になっています。また、小川議員は同委員会の副委員長を務めることにもなっています。
 

山口委員は補正予算のうち、生活保護費の増額補正や、マイナンバー関連経費などについて質問。生活保護費については、住宅扶助費(家賃の補助)が引き下げられた事により、新家賃基準(単身で38,000円)に見合った物件へ引っ越しさせる為の経費が主なものとなっています。全国で44万人の世帯に影響が出る制度変更で、高齢者や病気療養中の方など、配慮の必要な方に対しては柔軟に対応するよう求めました。マイナンバーについては、情報漏洩等の危険性を改めて指摘し、行政にとっての利便性はあっても、市民のうける恩恵は少なく不安も大きくなるのではないかと訴えました。

小川委員は、主に東部山間に関わる議案について質問。幼保再編にともなう、布目こども園、柳生こども園の設置について、廃止される園の保護者から何とか残して欲しいという声がある事を紹介、統廃合ありきのこども園設置に反対の意思を改めて示しました。興東診療所設置について、地域から切望されている診療所だとして評価したうえで、診療時間が週二日で午後のみと少なすぎる問題点を指摘、意思の確保など診療体制の強化を求めました。
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12月議会の論戦

2015年12月09日(水)16:33
12月議会の代表質問、一般質問が終わり、今日からは、「補正予算等特別委員会」が開かれ、提出されている議案についての審議が始まりました。
 

私は一般質問を行い、菅原の住宅開発問題を中心に質問を行いました。住宅開発問題については、業者と住民との紛争解決の仕組みを奈良市でも作るべきだと求め、奈良市も検討していく旨の答弁をしました。また、自治会加入者以外の市民に対する「しみんだより」の配布について質問。未配布の世帯を調査し、市内全ての世帯に届ける対策を行うよう求めました。

代表質問は松岡議員が行い、市長の政治姿勢や奈良市の行政についてただしました。国政との関わりでは、フランスでのテロ事件や戦争法廃止について質問。市長は、テロは許される行為ではなく武力以外の方法での平和解決が必要と述べ、戦争法については国会で審議不足だった点は認めましたが、廃止については明確にしませんでした。市政については、市独自の高齢者福祉の実現、一律の歳出カットではなく事業の必要性に応じて配分する予算編成などを求めました。また県の進める、県営プール跡地へのホテル誘致や、登大路ターミナル建設などの大型事業は、世界遺産の景観を損ない奈良の価値を損なうものだとして、県に中止を申し入れるよう求めました。

一般質問は、山本議員と北村議員、そして私の3人で行いました。山本議員は、自衛隊の勧誘のための住民票の閲覧について、今後は行わないよう求めました。また、市が高齢者を対象に行った健康調査について、前段階のチェックで見逃された組織的な問題を指摘、集計は行わず廃棄することを改めて求めました。

北村議員は、青山住宅のAコープ閉店にともなう「買い物弱者」対策を改めて市に求めました。Aコープの閉店で、広大な面積のある青山地域に日常の買い物ができる店舗がなくなり、高齢者を中心に大きな問題となっている。今後の高齢化率を見ても深刻な問題だとして市に対策を求めました。
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12月議会・質問準備

2015年11月27日(金)16:15
急遽都合により井上議員に代わり、私が一般質問をする事になりました。予定している項目は、ー治会未加入世帯に対する市の広報について、¬唄岾発による住民と業者との紛争を解決する仕組みづくりについて、消防団の活動について、のテーマを予定しています。
 

,蓮現在奈良市の広報物(しみんだよりなど)の配布は自治会が基本的な単位となっていることから、自治会に未加入の世帯には届かないという問題があります。11月から始まった、焼却場へのゴミの持ち込み予約制についても、しみんだよりの届かない世帯の方から問い合わせなどもいただいておりました。少なくとも、全市民的に関わっての制度変更は、できる限り全ての市民に知らされる必要があると思います。自治会任せにせず、奈良市としても全ての市民に情報が届くよう求めて行きたいと考えています。

△蓮△海隆峽兮嚇に関わっている開発問題も含め、市内で行われている民間開発による住民と業者との紛争を解決するための仕組みを奈良市でも実現するよう求めるものです。他の自治体では、住民と業者との紛争を解決するための制度を設けているところが複数あり、奈良市でも実現が求められているのではないでしょうか。

は、地域で活動をされている消防団員の方から訴えのあったことですが、その地域には消防団の方が待機できる場所がありません。トイレなどは、近くの公民館を借りたりとご苦労なさっているそうです。せめて、出動の際に団員が待機のできる場所をとの要望が寄せられました。
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12月議会・内示会

2015年11月25日(水)11:11
12月議会に提出予定案件が内示され、いよいよ来週から議会が始まります。来年度予算編成が行われている中での議会で、来年度の奈良市の各制度にも関わる議会でもあります。
 

今回は、松岡議員が代表質問、北村議員、井上議員、山本議員の3名が一般質問を行います。国政との関わりでは「戦争法(安保法制)」に対する市長の態度、市政では、市の基本方針である「総合計画」や先日発表された「総合戦略」について、シルバーパスや障がい者医療などの福祉について、まちづくりでは県の進める登大路バスターミナルなどの問題、そしてリニア新幹線誘致計画などを取り上げ質問する予定です。

議会は、30日(月)から始まり、12月15日(火)閉会予定です。本会議や委員会はネット中継もされます。また、議会の傍聴はただ聞くだけではなく、多くの方が集まれば市に対する圧力にもなりますので、ぜひ傍聴にもお越しください。
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最終更新日:2017/11/22

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