12月議会・一般質問

2016年12月07日(水)15:42

いま行われている12月議会で一般質問を行いました。

 

 

全国では、「ふるさと納税」で寄附金を獲得しようと、返礼品をより豪華なものにしたりと競争が激化しています。それだけでも、本来の目的から逸脱しているように感じますが、奈良市では「ふるさと母校応援寄附金」というメニューを創設し、教育に関する予算まで寄附金によってまかなおうとしています。

 

この「ふるさと母校応援寄附金」は、各学校から独自に行いたい事業を募集し、個々の学校に対して寄附を募るものです。寄附が集まらない場合には、その事業が縮小されるか実施されないことになります。そして、寄附が思うように集まっていない学校では、関係者が地域の自治会などをまわり、寄附のお願いをされているという情報が寄せられました。

 

各学校がそれぞれ独自に教育内容を豊かにする目的で独自の取り組みを行うことは意義のある事だと思います。しかし、その資金について、ふるさと納税に当て込み、さらに集まらなければ実施できないというやり方には疑問があります。教育のため、子ども達のためを思うのであれば、各学校の独自性を尊重し、予算化して財政的な支援を行うべきです。

 

私の質問に、奈良市はふるさと納税の趣旨に「反していない」との認識です。校長先生が自治会長にたいし寄附の訴えにまわっている現状をお聞きする限り、その認識には疑問を感じます。教育の現場を寄附金獲得競争に巻き込むのではなく、まずは教育予算の増額等で各学校が多様性を発揮できる環境を整えること、寄附については、あくまでお寄せ頂く方々の善意に依拠するものとすべきであると訴えました。

 

ふるさと納税の内容 https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/usage/29201

 

他には、介護保険制度について、六条幼稚園舎改修工事、西ノ京地域の道路整備状況などについても質問しました。幼稚園舎改修工事は、耐震化と併せて他の部分についても、不十分ながらも補修が行われ来年3月には完了することが確認できました。

カテゴリー:議会

12月議会・内示会

2016年11月24日(木)16:10

今日、12月議会に上程予定案件(議案)が内示され、いよいよ議会が始まります。今回、私は一般質問をさせて頂く予定となっています。また、代表質問は小川議員が行います。

 

 

内示会後、新斎苑(火葬場)の基本計画について市長から説明もありました。これまでの計画から、安全性を高めるため造成する面積を縮小するなどの変更点が明らかになりました。12月議会でも、この斎苑関連の予算(補正予算で)が計上されています。この予算については、会期中に行われる「補正予算等特別委員会」で議論される予定となっています。

 

主な日程は以下の通りです。

11月30日(水)・・・開会

12月5日(月)・・・代表質問

6日(火)7日(水)・・・一般質問

12日(月)〜14日(水)・・・補正予算等特別委員会

16日(金)・・・閉会

 

質問は以下の予定です。(順不同)

代表質問・・・小川議員

一般質問・・・山口議員・井上議員・山本議員・白川

委員会・・・北村議員・井上議員

 

代表質問当日は、「明るい奈良革新市政をつくる会」主催で門前集会も企画されています。12時20分より、市役所正門前で行われます。また、その後1時からの日本共産党の代表質問にもそろって傍聴に行こうとの呼びかけもされています。私たちも、傍聴が多いほど張り合いがありますので、ぜひ集会とあわせてお越しください。

 

 

カテゴリー:議会

来年度予算についての要望書を提出しました

2016年11月21日(月)16:27

市役所ではいま、来年度予算の編成に向けての検討が進められています。それに合わせ、本日、日本共産党奈良市会議員団として市長に対し145項目からなる要望書を提出しました。

 

 

国政に対する内容から、医療・福祉、学校や街づくりと内容は広範囲にわたります。特に、現在進められている幼保再編についてはいったん立ち止まって見直す事、学校規模適正化計画についても、地域のコミュニティーを破壊するものでもあるとして計画の見直しを求めています。

 

奈良少年刑務所はその建築様式を残すため保存活用の方針が国で決まりましたが、地元や関心のある全国の方からは内部の公開や、保存の方法について様々な意見が届けられています。国は民間事業者に活用方法も含めた運営を委託するとのことですが、地元の意見もしっかり反映させるよう求めました。市長も、国と業者の間に入り話をしたいとも答えています。

 

私の地元では、県立病院移転後の跡地活用が課題となっていますが、県有地での事業である事をよく認識し、自治体が責任を持って公的な役割を果たす施設となるように改めて要望もしています。

カテゴリー:議会

厚生消防委員会

2016年11月07日(月)18:58

本日、厚生消防委員会が行われました。

 

 

介護保険事業について

高齢者の方が介護などの相談する総合的な窓口として、各地域に「地域包括支援センター」があります。奈良市には11箇所設置されています。増加する高齢者人口に対応するため、奈良市では2箇所増やすことともなっています。この、新たな2箇所のセンターも含め、市内の各地域包括支援センターの運営委託を全面的に見直そうという議論が起こり、事業者をはじめ関係者間で大きな問題となっています。

 

現在11箇所のセンターは、「随意契約」(奈良市が直接業者を指定)という方法がとられています。それをプロポーザルという方式に改め公募にて業者を選定しようというものです(新規の2箇所はプロポーザルで行うことは決定しています)。定期的に指定事業者を見直そうとすること自体に反対するものではありませんが、問題は奈良市が示したその理由です。

 

事業者を対象にした会議の場で奈良市は、「監査委員からの指摘」「委託料を削減しても受けてもらえるか見極めるため」と説明。これは、市の福祉予算削減路線に沿ったものである事は明らかです。私たちは、今こそ福祉の充実をと訴えてきました。それに反する運営法人見直しの議論は認めるわけにはいきません。委員会でも市に対して強く指摘しました。

 

また、今回新たに2箇所の地域包括支援センターが開設され、市内13箇所での体制となることを踏まえ、各センターを総合的に支援するための「基幹型地域包括支援センター」の設置を求めました。この組織の設立は、介護関連事業者の方からもあがっている要望でもあります。今回奈良市は、「できるだけ早期に実現したい」とこれまでよりも前向きな答弁をしています。

 

ますます増加する介護への需要への対応と、利用者目線に立ったサービスの提供、2つを両立するためには、組織体制の改善が強く望まれています。役所の中だけでの議論ではなく、事業者や市民など広範囲な方々と一緒になった議論を行うよう求めました。

 

県総合医療センター跡地利用について

県が、平松での跡地活用プランを発表した事を受けて、奈良市に対して聞きました。奈良市は「平松地区の地域性を十分に生かした賑わいのある住みよいまちづくりになるよう、しっかり県に対して提案してまいりたい」と答弁。しかし、県に提案するには、市がしっかりとしたビジョンを持つ必要もあります。地域の声をしっかり聞き取り、より公共性の高いものとなるよう求めました。

 

みどりの家鍼灸治療所について

奈良市は先の3月議会で、市総合福祉センター内にある「みどりの家鍼灸治療所」を閉鎖し民営化するための議案を提出しましたが、反対多数で否決されることとなりました。しかしその後、市は利用者にアンケート調査を実施。その内容が、再び同治療所を閉鎖する事を示唆する内容だったため、不安の声が広がっています。この治療所の閉鎖・民営化も奈良市の福祉予算削減路線に沿ったものの一つです。現在の条件を維持しつつ、さらに利用しやすい施設へとの議論ならともかく、現に利用者があり、反対の声が上がっている事業を切り捨てる方針は認めるわけにはいきません。

カテゴリー:議会

9月議会で一般質問を行いました

2016年09月08日(木)22:17

本日、9月議会で一般質問を行いました。奈良市の介護制度の今後について、京西保育園と六条幼稚園の統廃合についてが、今回の質問のテーマです。

 

 

現在、安倍内閣は要支援1・2に続き、要介護1・2まで保険給付からはずす大改悪を進めようとしています。要支援と要介護1・2を合わせると介護認定を受けている人の65%にも上ります。大勢の支援が必要な人々を介護保険の枠から閉め出す事になり、まさに「保険料あって、介護なし」の状況を作り出すものでもあります。奈良市としても市民の福祉を守る立場から、国に対して意見をあげるようまず求めました。

 

奈良市では、来年4月からの総合事業実施に向けて準備が進められています。この「総合事業」は、2014年の「医療と介護の総合法」によって保険給付から外される、要支援1・2の訪問や通所のサービスの受け皿として各市町村で実施される事業です。しかし、そもそもが介護にかかる国の持ち出しを安く抑えることを原点に始まった制度ですので、規制緩和など「安上がり」なサービスにするための仕組みが多く盛り込まれています。しかしそれは同時に、サービスの質の低下をもたらすことにもつながります。奈良市が来年4月に向けて制度設計を行っていく上で、現在よりもサービスの質が低下する事のないようにさせることが大変重要な課題だと考えています。今回の私の質問に対し、「質を担保した形での制度設計を考えている」との答弁でした。これからは、制度の詳細の検討が行われていきます。その過程で、本当に利用者の目線にたった制度になろうとしているのか注意が必要です。

 

六条幼稚園と京西保育園の統廃合については、先日の六条幼稚園保護者のみなさんによる市長への要望を踏まえ、今後どのように検討していくのかを質問しました。市長は、「いったん立ち止まって地域や両園の保護者・関係者と話し合いの場を持ちたい」との答弁をしました。一方で、推進ありきの姿勢は変えておらず、今後、地域・保護者の願いに沿って検討されるのか注意も必要です。この問題では、地域の方や保護者など関係者間の調整が整わない中で、奈良市が拙速に開園の時期を発表したことが混乱をもたらす大きな原因となったのではないかと思います。保護者や地域の方に不安を与えた奈良市は、その責任を重く受け止めるべきです。

カテゴリー:議会

厚生消防委員会

2016年07月21日(木)21:52

本日、厚生消防委員会が行われました。6月議会で委員が改選され初めての委員会となります。そして、副委員長としての初めての委員会ともなりました。今回は幼保再編の問題について、とりわけ、直近に保護者説明会が行われ意見が寄せられている、「あやめ池幼稚園」と「六条幼稚園」の統廃合問題について質問しました。

 

あやめ池幼稚園は、隣接校区の伏見幼稚園と統合する計画となっており、在園児数の少ないあやめ池幼稚園を閉園するとしています。しかし、あやめ池と伏見は直線距離で1.8km程離れており、また周辺にも公立園が無いことから、あやめ池幼稚園が無くなれば、この地域は幼稚園の「空白地帯」となってしまいます。保護者からも通園の送迎が困難になるなどの意見がだされ、存続を望む声も多くあります。

 

六条幼稚園は、京西保育園と統合し保育園型の「こども園」にする計画です。しかも、当初市は一カ所(保育園の場所)に統合し、六条幼稚園は閉める計画でした。しかし、様々な要因から施設の統合は行わず、二つの施設を使って「分園方式」での統合へ変更されました。その中で、幼稚園舎の耐震化とこども園実施のための整備が必要となったため、今年の夏休みに工事を行うこととし、保護者にもそう説明されていました。しかし、夏休み直前になり工事の延期が保護者に説明され、実際にお子さんを抱える保護者の方から戸惑いの声が上がりました。園舎は現在、老朽化が進んでおり、雨が降れば雨漏りがするという状態です。とても安心して通わせられない、保護者からの切実な願いが寄せられています。さらに、来年4月から予定されていたこども園化も不透明な状態です。こどもを抱える保護者の方にとっては、復職の予定も立てることもできずに大変困っているとのことです。

 

奈良市はこの間、幼保再編計画に沿って統廃合を進めてきました。しかし、そのやり方は保護者や地域の声を聞かずに、一方的に市のやり方を押しつける、当事者を置き去りにした進め方にしか見えません。これでは、まさに人と金を削減するための計画でしか無く、子育て支援や通うこどもたちにとって良い園に発展させていくという視線が全く欠如していると思います。副市長にも、再度計画を見直すよう求めましたが、明確な回答は得られませんでした。引き続き、保護者のみなさんと意見交換を行い、よりよい保育・幼児教育の実現のため市に迫っていきたいと思います。

 

 

夕方は、先の参議院選挙の報告集会が行われました。比例で当選させていただいた大門みきし参議院議員、連日奈良で奮闘させていただいたいずみ信丈さん、そして、民進党の前川きよしげさんまで駆けつけていただきご挨拶もいただきました。どの候補に対しても大きな拍手がわき起こっていました。奈良では統一候補の当選には至りませんでしたが、全国の様子などから、野党共闘のスタートとしては成功だったと報告もあり、参加者は確信にすることができたと思います。来たるべき衆議院選が改憲阻止の正念場だとも報告があり、それに向けて結束して取り組む決意も固め合えたのではないかと感じています。

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選挙戦も終わり、市議会では委員会が始まります

2016年07月12日(火)12:54

 

7月10日投開票の参議院選挙で、日本共産党は改選3議席から6議席(比例5、選挙区1)の躍進を果たすことが出来ました。全国に広がった野党共闘でも11の選挙区で統一候補が勝利、沖縄ではオール沖縄での統一候補イハさんが勝利しました。一方で、自民・公明・おおさか維新の改憲勢力が衆参で3分の2の議席を得るなど、憲法を巡る情勢は新たな局面を迎えています。私たちは、憲法は変えるのではなく守り生かすことで、平和と暮らしを守るよう引き続き力を尽くして行きたいと思います。また、選挙中に訴えた3つの改革も実現をさせて、経済回復へ積極的に提案もしていきたいと思います。ご支援いただいたみなさん、引き続きよろしくおねがいします。

 

奈良市議会では、来週20日の建設企業委員会を皮切りに、常任委員会が行われます。厚生消防委員会は21日に行われる事もあり、今日は正副委員長と理事者による打ち合わせも行われました。6月議会での改選後初の委員会でもあり、また、副委員長としての初の委員会でもあります。十分に準備して望んでいきたいと思います。

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奈良市議会6月議会まとめ 3

2016年06月20日(月)14:31

 

今議会に菅原町の町区域を変更し、新たに「菅原東一丁目〜三丁目」を設置しようという議案が提出されました。この案に反対する住民からは変更請求が提出もされ、市民環境委員会で「公聴会」が行われるという異例の事態となりました。この地域は、西大寺駅南側の再開発地域があり、住所の整備を事業完了までに行うことが求められています。一方、長年すんでおられる住民のみなさんにとっては愛着のある地名でもあり、一丁目の置き方などについてのこだわりもあります。

 

今回は、変更請求が出されたことから公聴会が行われることとなり、双方の立場の方よりお話を伺う機会を得ることができました。また、各委員より公述人に対しての質問も行われました。

 

当初、住民のみなさんは、住民間で合意できなかったため、判断を議会に委ねたい旨の発言もされておりました。しかし、その後のやりとりの中で住民間でもう一度話し合いを行いたい旨の発言が双方からあがりました。その後、住民からの求めもあり、奈良市は議案を取り下げ、住民間でもう一度検討していただくこととなりました。

 

やはり、このような問題は議会で白黒付ける性質の問題ではないと思います。地域を分断するかもしれないデリケートな問題でもあり、今回、住民側で再度協議することになったことは大変良かったと思います。お互いが我が町の事を思っての主張だと思いますので、今後も菅原町がよりよい街となるよう、話し合いがまとまるのを期待もしたいと思います。

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奈良市議会6月議会まとめ 2

2016年06月20日(月)14:29

 

私は、一般質問で県総合医療センター(県立病院)跡地活用について、幼保再編について、障がい者の方の投票についてを質問しました。

 

県総合医療センターは、平成29年夏に新病院が開業すれば閉鎖となる事から、跡地活用の計画もそれまでにまとめる必要があります。県は今年度には計画をまとめたいとしており、この間アイデアコンペなども行われてきましたが、素案をまとめるには至っていません。一方昨年に市と県が交わした「まちづくりに関する包括協定」と同時に示された市の街づくり案には、機能強化型地域包括センターの設置などの具体的な事業が記載されています。県では担当者が変わったこともあり、市が示している案について、どこまで検討が進んでいるのか改めて質問しました。市は、期日が迫っていることは認めつつも、具体的な進展については余り進んでいない事を示す答弁となっています。この問題は、周辺住民の方だけではなく、介護関係の方からも進展を心配する声も届いています。期日が迫る中、早期に道筋を示すよう求めました。

 

幼保再編では、奈良市は幼稚園入園の基準となる「1号認定」を3歳児から発行していながら公立の幼稚園は4歳・5歳児の2年制になっている矛盾を指摘、民間の幼稚園に配慮をしつつ公立でも3年保育を行うよう求めました。また、京西保育園と六条幼稚園の統合再編について、需要のある両園を統合しこども園化するのは余りに拙速ではないかと指摘し、保護者の意見をよく聴き、利用者本位の案を示すよう求めました。

 

障がい者の方の投票では、特に重度の身体障がいで家から出ることができない方の郵便投票について質問しました。郵便投票を行うためには障害者手帳を役所に提出し許可を得なくてはならず、家から出ることができない方にとっては、ヘルパーさんや家族、知人に頼らなくてはならないのが現状です。投票もポストに投函する必要もあります。しかし、これらの業務が介護保険の適用外となっていることから、ヘルパーさんにお願いする場合には好意に頼っているのが現状です。投票の権利にも関わる重要な制度ですので、より利用しやすくなるよう改善を求めました。

 

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奈良市議会6月議会まとめ 1

2016年06月20日(月)14:28

 

奈良市議会6月定例会は、本日20日で閉会となりました。会期中に議長・副議長、各議員が所属する常任委員会の委員が改選となります。議長は未来の会の浅川議員(続投)、副議長には自民党の植村議員が選挙によって選ばれています。常任委員会は、私は引き続き厚生消防委員会に所属することとなり、今回は副委員長も務めさせていただくこととなりました。議案の賛否については、補正予算にマイナンバー関連のものが含まれていることからこの一件に反対、他の議案については賛成しました。

 

6月議会の代表質問は6月8日に行われ、日本共産党からは山本直子議員が行いました。熊本地震を受けての災害対策、新斎苑計画について、子どもの貧困対策などについて質問を行いました。

 

一般質問は、翌日の9日〜10日で行われ、井上議員と北村議員が新斎苑についてを質問、私と山口議員も地域の課題などについて質問しました。

 

今回も、各会派から新斎苑に関する質問が相次いで出されました。また、建設に賛成する立場からの要望書が議長宛に提出されたほか、反対の立場での請願も新たに提出されています。市長は今年度中の都市計画決定を目指していますが、その前提となる住民合意がどこまで進んでいるのかが大きな論点でもあります。また、立地についての安全性に関する質問も多くあがっています。議会から指摘されている安全性確保と地元合意を得るための努力を市長は姿勢で示すべきではないでしょうか。

 

防災についても、他の会派からも質問が多くあがりました。今議会では、市役所の本庁舎の耐震化に向けて検討委員会を設置する条例改正案も提出されています。一方で避難所に指定されている施設について、壁や天井のパネルなど(非構造部材)は耐震化の対象となっておらず、熊本地震でもそういった部分が壊れ使用不能となる問題点も指摘があり、対策を求める質問も複数より上がっています。奈良市では、東南海沖地震や奈良盆地東縁起震断層帯を震源とする地震での被害予測もあり、地震に対する備えは喫緊の課題でもあると思います。

 

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