市長に予算要望

2013年12月20日(金)23:18

今日の昼ごろ、奈良市街でも雪が舞っていました。夕方、山間部へ新聞代の集金でいくと、真っ白になっていました。昨日のうちに冬用タイヤに換えておいてよかった・・・。

さて、市議団では来年度の予算編成に向けて、市町に要望書を手渡しました。暮らしや街づくり、国政に対してなど項目は多岐にわたります。どれも、奈良市中から集まった重要な要望事項ばかりです。私の地域では、県立病院跡地利用についてや、新病院へのアクセス道路の整備などが含まれています。また、平城宮跡舗装の問題や、若草山モノレールについても、市として中止を求めるよう要望に盛り込みました。回答は来年ですが、一つでも前進できるようがんばります。
 
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12月議会閉会

2013年12月18日(水)23:05

本日、12月議会が閉会になりました。提出されていた議案に対しての採決も行われ、日本共産党からは北村議員が討論の発言をしました。反対した主な議案と反対討論は下記の通りです。

議案第129号 平成25年度奈良市一般会計補正予算(第4号)
本議案の補正予算には、児童手当業務委託が含まれています。これは、事務処理が膨大で、窓口業務にも支障が出ていることから業務委託するとされていますが、児童手当申請者の所得や職場、家族構成等の情報を外部者に委託すれば、情報漏えいが起こる可能性は否定できません。重要な情報の処理であり、市の職員を増やすことで対応すべきです。

また、補正予算には、子ども・子育て支援新制度システム改修経費も計上され、債務負担行為も設定されています。政府は2015年度4月からの新制度の本格施行にむけ、制度システム改修に必要な政省令等を制定する、その前提となる制度の骨格・概要をまとめる作業をすすめています。「子ども・子育て支援新制度」には、たび重なる修正があり「いまだにわからない。今後どのようになるのか」といった不安の声が、現場や関係者からあがっています。

わが党は、機会あるごとに、新制度の問題点を指摘してきました。例えば、市町村の保育実施義務にもとづく認可保育所と直接契約施設が併存され、待機児童の本来の解消が困難になること、地域型保育の制度化により、保育内容や水準に格差が生じるおそれがあること、保育認定制度の導入で細切れ保育となり、集団保育が困難になること、保育料の大幅な引き上げが懸念されることなど、問題点が噴出しています。こうしたことから、わが党は「子ども・子育て支援新制度」にかかわる法整備にも反対しました。

予算計上されている、システム改修関連経費は、「子ども・子育て支援新制度」施行にむけた具体化となり、根本的に問題があることを指摘しておきます。
さらに補正予算には、(仮称)帯解こども園の仮園舎建設事業について、関連予算も計上されています。帯解こども園は「子ども・子育て支援新制度」にもとづく、奈良市で初めての幼保連携型認定こども園で、0歳から5歳をあずかる幼保一体施設になるとされています。在園時間の異なる園児が一つの建物で過ごす本格的な施設になると考えられますが、奈良市では国の動きを先取りする形で、幼保施設が多岐・多様に広がっています。未検証のまま、拙速にすすめられることで、保育の質の低下や施設の基準の引き下げ、職員の身分・待遇、労働環境の悪化などが懸念されます。

待機児童の解消は、認可保育所の増設で対応すべきであること、奈良市の幼保再編計画は、市立の幼稚園と保育園を統廃合して、全廃し、幼保連携型認定こども園に再編する計画ですが、関係者の合意ぬきにすすめてはならないこともあわせて指摘しておきます。

議案第130号 平成25年度奈良市下水道事業費特別会計補正予算(第1号)
議案第135号 平成25年度奈良市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第147号 奈良市下水道事業の地方公営企業化に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第148号 奈良市都市下水路条例の制定について

これらはいずれも下水道事業の法適用、水道事業との組織統合にかかわる条例制定及びシステム改修に関する補正予算の議案です。予算決算委員会の集中審査で指摘したように、料金について一般会計からの繰り入れ削減を理由とした今回の値上げに続き、法適用後に赤字解消を理由とした再値上げの可能性もあること、民間委託の一層の拡大の可能性もあると考えます。また法適用と統合の財源効果についても過大な計上であること、収支見通しはあるが損益見通しがなく、赤字がいつまでどれぐらい続くかが明確でないこと、職員組合とも正式な協議をしていないこと、なによりも市民や職員への丁寧な説明さえされていないことなど、多くの問題点が、本会議や委員会審議を通じて明らかとなりました。にもかかわらず、委員会審議を打ち切り、採決を行なった運営には大きな問題を残しました。拙速にすすめるべきではありません。

議案第141号 奈良市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
本議案は、奈良市一般職の職員の給与について、国家公務員の一般職の給与に措置された55歳以上の職員の定期昇給カットに準拠しようとするものですが、国家公務員の給与改定を地方公務員に押し付ける内容であること、定昇カットは月例給与のみならず期末手当、残業手当、退職手当などにも波及し、職員の生活に影響を及ぼすこと、地域経済にも影響を与えることなどから反対です。

議案第144号 奈良市地域ふれあい会館条例の一部改正について
本議案は、奈良市の地域ふれあい会館の利用にかかわる費用負担について、公民館等との均衡を図るため有料化し、利用料金制を導入しようというものです。利用料金の算出根拠は、公民館の有料化をベースにした料金設定で、公民館と地域ふれあい会館では、趣旨や目的が違うにもかかわらず、同列に料金を設定することに矛盾があります。

また、協力金の徴収や、指定管理者が運営困難で持ち出しをしていることが、今回の利用料金制導入の最大の理由になっていますが、指定管理料が全館で不足している事態になっているのであれば、有料化の前に指定管理料の改定を先に検討すべきです。そもそも無料の施設として設置された意味をふまえ、地域ふれあい会館のあり方を、市として市民に示し、有料化が「すべての市民が地域社会のふれあいの中で日常生活を送ることができるよう、地域の交流活動及び福祉活動の拠点」として設置された趣旨や目的に則しているのか、慎重に検討されるべきです。

議案第188号 奈良市行政財産使用料条例の一部改正について
議案第189号 奈良市下水道条例の一部改正について
議案第190号 奈良市農業集落排水処理施設条例の一部改正について
議案第191号 奈良市水道事業給水条例の一部改正について
議案第192号 奈良市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について

これらは、来年4月からの消費税および地方消費税の税率引き上げに伴って、上下水道料金や市立奈良病院の利用料金等を引き上げようとする、条例の一部改正議案です。消費税増税は、暮らしや地域経済を直撃し、市民の負担を増やし、社会保障制度の改悪とともに、市民生活に重大な影響がでることは明らかであり、そのための条例改正には反対です。

議案第138号 奈良市行政組織条例の一部改正(※意見を付けて賛成)
とくに、国民健康保険は市民生活部、後期高齢者医療保険と介護保険は保健福祉部と分かれているのを一本化し、保健福祉部にまとめる行政組織にすることについて、意見を述べます。

これまで国民健康保険、いわゆる国保について、国や自治体が責任を持つべき社会保障制度であると国民健康保険法に明記されているにも関わらず、加入者相互の助け合いの制度と位置づけて、保険料を値上げする根拠にされたこともありました。保健福祉部に移管したことに伴い、社会保障制度であることを明確にして運営されることを求めます。また県の広域連合で運営されている後期高齢者医療制度に合わせ、国保も県一つの国保に広域化することが計画されていますが、保険料値上げや、市民の声や生活実態が届かない運営になることが危惧されます。こうした方向への受け皿にならないこと、また、滞納債権対策についても、3つの公的保険制度は、いずれも市民の命と健康に直結している制度であり、市民の暮らしの実態を踏まえた運営がなされるよう求め、討論といたします。
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明日、12月議会閉会

2013年12月17日(火)23:06
今日の午前中は地域で、訪問・対話に廻っていたのですが、行ったところすべて留守。こんな日も珍しいです。大抵は、数件に1件くらいはお会いできるのですが・・・

さて明日は、12月議会の最終日。各議案に対する「反対討論」も行われます。日本共産党からは北村議員が発言します。
 

 
手帳に挟んでいたイチョウの葉っぱが気づけば押し花状態になっていました。
市役所のイチョウの木も、葉も完全に落ちて冬の装いとなっています。
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集中審査

2013年12月16日(月)22:27
本日、市議会で上下水道統合法適用について、予算決算委員会の集中審査が行われました。日本共産党からは、井上議員が質問しました。
 

他会派の委員からも、市民への周知不足や、中長期計画がまだ定まっていない中での統合で、将来的な料金値上げの可能性についての質問が出ました。統合後、しばらくは一般会計からの基準外繰り入れで赤字の補填を行っているものの、市長提出の資料では、今後5年間の収支見通ししか示されていません。

指摘がある問題点に対して、十分な議論が尽くされたとはいえず、市民の方への情報公開も充分になされていない現状で、採決を行い、12月議会で決定してしまおうというのはあまりにも拙速です。委員会の採決では、まず継続審議の動議を提案し、その後の採決では審議が十分でないとし、反対しました。反対討論は本会議で行います。
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広報広聴委員会

2013年12月13日(金)20:42

自民・公明両党が12日に決定した「税制改正大綱」。庶民からは税金を搾り取り、大企業には事実上の減税を行うという内容。これまでも、消費税創設時、3%から5%に引き上げられたときなどの節々で、庶民増税・大企業減税が繰り返されてきました。今回の消費税増税について政府は、社会保障の財源に充てると言っていますが、その裏で大企業への減税を行えば社会保障の財源など生み出せるはずはありません。消費税増税が大企業減税の為の財源作りであることが、ここでも露骨にあらわになっています。税金は、庶民から搾り取るものではなく、応能負担、累進課税の原則に基づいて、納める能力に応じた税制に改めるべきです。日本共産党は、来年4月の増税実施中止を求め、あきらめず運動を続けています。
 

市議会では「広報広聴委員会」が行われました。今回より公開の委員会となり、傍聴もできるようになりました。今回は、議会主催の「議会報告会」をどのように行って行くのかが話し合われました。市議会基本条例の中で、議会として報告会を行うと定められていますが、実際どのような形態で行って行くのかは、これからの議論の中で決まっていきます。各会派や個人の意見をどうするのか、市民はどんな話を聞きたがっているのかなど、検討しなくてはならない事がたくさんあります。
 

※イメージ画像
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総務委員会

2013年12月12日(木)23:52
※画像は11月の総務委員会

今日は総務委員会、予算決算委員会・総務分科会が行われました。日本共産党奈良市議団では井上議員が委員になっています。職員の給与に関する条例や、上下水道統合について質問をしました。

昼からは、議員団会議を行い予算決算委員会全体会や採決に向けて、質問内容や方向性の確認を行いました。市議会は18日に閉会となる予定です。
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建設委員会、分科会終わりました。

2013年12月11日(水)13:59

今日は、西の京駅で朝の宣伝。宣伝用に看板を用意しました。

さて、市議会では本日「建設委員会」と「予算決算委員会・建設分科会」が行われました。私の質問は、建設委員会では、都祁中学校建て替え工事の件に関して
‖竸綿箒でなく建て替えとした理由、
⊃恵曚垢訃貊蠅現在の場所ではない理由について、

の2点を聞きました。

続く予算決算委員会・建設分科会では、上下水道統合に関して、
〇毀韻悗亮知がほとんどされていない中で、統合ありきで進んでいないか。
公営企業化する事で、利益優先の経営にならないか
市民に対し、メリット・デメリットを広く開示して、時間をかけた議論が必要ではないか。
ど垪了暫楼茲悗寮鞍・改築を今後どうやって行くのか。

の、4点を担当課長に聞きました。

他の委員からの質問も聞いていて感じたのは、「統合に際しては、料金など市民に対しては基本的には影響がないから、事前に周知する必要はない」という市の姿勢です。下水道はもともと、公衆衛生の改善という福祉向上の理念で、市が責任を持って税金を使いながら整備が進められてきました。その経緯を考えれば、下水道のインフラは、市民の共有の財産だと思います。また、下水道普及率が91%という数字をみても、上下水道の統合は全市民に関わる問題だといえます。中長期計画も策定されておらず将来どうなるかも示されていない中での統合は、あまりに拙速だと言わざるをえません。
 
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明日は建設委員会

2013年12月10日(火)17:32

明日は、建設委員会と予算決算委員会・建設分科会が行われます。前半の建設委員会では、都祁中学校校舎建て替えについて、後半の予算決算委員会・建設分科会では上下水道統合の法適用について質問します。今日は質問準備です。

特に、上下水道統合については、統合されるということ自体が市民には何も周知されておらず、たった一年間で統合させるという市長のプランにも拙速との声が聞かれます。全市民に関わる問題との認識で、関係課長に質問する予定です。
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一般質問終わりました。

2013年12月09日(月)23:39

一般質問終わりました。日本共産党からは私を含め4人が質問に立ちました。明後日には、建設委員会、予算決算委員会・建設分科会が行われます。こちらの質問準備も急いで仕上げなくてはなりません。特に今回は、上下水道統合に関する議案が大きなテーマとなっています。引き続きがんばります。
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明日は一般質問。

2013年12月08日(日)20:47
今日はほぼ一日、党の会議に出席していました。秘密保護法強行採決への怒りの声があがっています。法律が施行される来年まで、運動を続け世論を力に、撤廃に向けてこれからもがんばらねばなりません。国会で成立した法律は、国会で撤廃できます。成立したからと言って、これまでの怒りを風化させてはいけません。私も最後の最後まであきらめずにがんばりたいと思います。
 

明日は、いよいよ一般質問の日。昼の1時半頃より始まる予定です。インターネットでも配信されますので、お時間有りましたらぜひご覧ください。
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最終更新日:2018/06/20

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