12月議会・補正予算等特別委員会で質問しました

2017年12月08日(金)23:32

12月議会に提出されている議案についてを審査する「補正予算等特別委員会」が始まりました。日本共産党からは、私と松岡議員が委員になっています。

 

私が質問したのは、幼稚園・保育園の統廃合とこども園化についての議案、補正予算の内、マイナンバーや災害復旧に関する事、職員の育児休業に関する条例改正等です。

 

■幼稚園保育園の統廃合とこども園化

今回は4つのこども園( 崋秡陲海匹皹燹廖ΑΑΩ欹緲鎮娜燹Ω欹緞麺鎮娜燹若草保育園の統合、若草保育園舎を使用、◆崋訖こども園」・・・朱雀幼稚園・朱雀保育園の統合、両園の施設を両方使用する分園方式、J疹襪海匹皹燹ΑΑκ疹詬鎮娜燹κ疹訐祥鎮娜爐療合、平城幼稚園舎を使用、平城西幼稚園は平成32年3月末閉園予定、づ佝ヶ丘こども園・・・登美ヶ丘幼稚園と東登美ヶ丘幼稚園の統合、登美ヶ丘幼稚園は閉園が無期限の延期となっている)を新たに開設する内容となっています。

 

奈良市は市内の幼稚園・保育園の統廃合を進め、こども園化を進めています。私たちはこれまで、こども園については幼稚園として利用する児童と保育園として利用する児童という生活リズムのちがう子ども達を、一つの施設で保育を行う事から様々な問題があり、解決しない内からの拙速な増設は止めるべきだと提案してきました。今回の答弁でも、具体的に指摘した問題点については納得のいく答弁はありませんでした。

 

■マイナンバーについて

国の方針により、マイナンバー利用拡大のための予算が盛り込まれています。マイナンバーは市民を一つの番号で行政サービスと結びつけるもので漏洩した際の被害は計り知れません。国に対して、マイナンバー制度の廃止を意見として述べていくこと、市役所のセキュリティー強化の意識を常に持つこと等を求めました。

 

■職員の育児休業について

雇用保険法改正を受け、保育所に入れなかった場合などに育児休業を再延長できる条例改正案が提案されています。いまや、育児と仕事の両立は役所だけでなく市内全ての民間の事業所についても課題です。今回の条例改正をきっかけに、他の事業所のお手本になるような、より職員が安心して育児を行える職場環境を整備していくことを求めました。

カテゴリー:議会

12月議会・代表質問

2017年12月04日(月)20:13

12月議会の質問が今日から始まりました。今日は、自民党、公明党、日本共産党、改革新政会、市民の声奈良の順で行われました。日本共産党奈良市会議員団は山口議員が質問を行いました。

 

(写真:松岡議員HPより)

 

12月議会に提案されている、新斎苑(火葬場)の土地購入予算、重度心身障がい者医療費助成の自己負担増などについて奈良市の考えを質したほか、憲法9条や核兵器禁止条約についても市長の考えを問いました。

 

■新斎苑関連予算について

計画地の土地購入予算とあわせて、隣接する西側の土地までまとめて購入する予算が提案されています。この隣接地の購入について奈良市は、観測井の設置や防災対策、近隣地域から講演として整備してほしいとの要望があるからと説明しています。一方で、購入する土地の面積が全体で当初計画の倍になること、これまでの計画との整合性など明らかにすべき点も多く残されています。引き続き、その妥当性について奈良市の考えを明らかにしていきたいと考えています。

 

■重度心身障がい者医療費助成の負担増について

重度心身障がい者の方に対して行われている医療費助成制度はこれまで患者負担はありませんでしたが、今回、通院で1医療機関毎に500円、入院では1,000円の一部負担金を設定する議案が提出されています。障がいを抱える方の中には、医療が不可欠な方も少なくありません。今回の議案は奈良市の福祉の後退を招くものであり、中止を求めていきたいと思います。

カテゴリー:議会

12月議会・内示会

2017年11月22日(水)15:22

 

12月議会の提出予定議案が今日内示されました。新火葬場建設(新斎苑)に関係する予算では、計画地の土地購入のための予算が補正予算で提案されています。

 

福祉関連では、重度心身障害者の医療費助成制度について、これまで無料だったものを一部負担金を徴収するように改める議案が提案されようとしており、奈良市の福祉がさらに後退させられようとしています。

 

12月議会は、来週29日開会、12月14日閉会の予定となっています。

カテゴリー:議会

来年度予算について、市長に要望書を提出しました

2017年11月21日(火)20:56

いよいよ12月議会が始まるのを前に、市長に対して要望書を提出、約30分間懇談も行いました。

 

 

要望書は、大きく〇毀雲験菫竿未砲弔い董↓街づくりについて、6軌蕕砲弔い董↓い修梁召4つの項目となります。これまでの要望で実現されていないことのほか、来年から始まる国保の県単位化についてや、いよいよ動き出した子ども医療費助成の窓口立て替え払い撤廃、議会で議論となっている小中学校へのエアコン設置なども盛り込まれています。地域の課題では、新県総合医療センターへのアクセス道路を県としっかり連携し早期の整備を行うよう求めました。

 

12月議会は、明日内示会が行われ、来週には開会となります。要求実現に、6人の市議団で力を合わせて取り組みます。

 

また今日は、中小業者のみなさんの団体である奈良民主商工会による、国民健康保険料の減免申請が行われました。

 

 

奈良市では、今年の売り上げ見込みが昨年の半額になり保険料納付が困難な場合、申請を行えば減免(3割〜7割)される制度があります。特に中小業者の経営は依然厳しく、今年も複数の方が申請されました。

 

 

カテゴリー:議会

厚生消防委員会が30日におこなわれます

2017年10月25日(水)16:39

厚生消防委員会が今月30日(月)に行われます。改選後初の本格的な常任委員会となります。

 

 

今回、この委員会には「請願第2号・幼保再編計画における右京保育園民営化計画凍結を求める請願書」が提出され、最初の審査が行われます。日本共産党奈良市会議員団の山口議員が紹介議員にもなっており、地域のみなさんの思いが詰まった請願が採択されるよう求めていきたいと思います。

 

これまで各市町村がそれぞれ行ってきた国民健康保険事業が、来年から県に一本化される「都道府県単位化」が行われます。来年からの保険料がどうなるのか、多くの方から不安の声も寄せられています。しかし、未だ県からは保険料の参考値となる試算結果が示されていません。今回の委員会で、来年に向けての見通しを明らかにしていきたいと思っています。

 

他にも、地域の県総合医療センター跡地の問題や、先日の台風による消防局の体制などについて質問を予定しています。

カテゴリー:議会

衆議院解散総選挙へ、緊急街頭演説を行いました

2017年09月28日(木)23:18

 

衆議院が解散となり、来月10日公示、22日投票で総選挙が行われる事が確実となりました。これを受け、本日午後6時30分より近鉄奈良駅前にて緊急の街頭演説を行いました。弁士には国会から駆けつけた大門みきし参議院議員、一区の井上良子さんもマイクを握り、日本共産党への支援を呼びかけました。

 

 

大門議員は、民進党の希望の党への合流への批判と、安倍政権が進める憲法改悪など日本を「海外で戦争できる国」へと作り替える動きをなんとしても阻止する決意、消費税増税を止めさせ税金の使い方を変え福祉や子育て施策を充実させようと訴えました。

 

 

市議会は今日が最終日となりました。日本共産党奈良市会議員団として、平成27年度決算報告やマイナンバー利用拡大に関する議案、市役所の非正規労働を拡大しようとする議案など5つの議案に反対しました。また、先の委員会でも提出した、新斎苑に関連した補正予算案の修正案も改めて提出しました。修正案は他会派や無所属議員の賛同もありましたが少数で否決となりました。

カテゴリー:議会

9月議会・特別委員会で補正予算の修正動議を提出しました

2017年09月25日(月)17:35

9月議会の決算審査等特別委員会が最終日となり、市長総括質疑が行われました。日本共産党は井上議員が質問を行い、改めて火葬場の運営委託について、施設の性質上これまで通りの直営での運営をと質しました。

 

 

しかし、市からは今後の運営についての前向きな答弁も得られなかったことなどから、補正予算(債務負担行為)で計上されているDBOに関するもののうち、Oにあたる予算24億8900万円について減額させるための修正動議を提出しました。動議は賛成少数で否決となりましたが、DB(設計・建設)まで否決となると斎苑建設の進捗に大きな影響が出てくるため、次善の策として当初予算案にも賛成することとしました。

 

今週木曜日には本会議が行われ最終的な採決が行われます。

 

修正案についての井上議員の趣旨説明

新斎苑建設事業は、奈良市の60年来の懸案となっており、昨年1月の基本計画案の発表後、建設予定地の安全性の問題が焦点となり、様々な調査や論議が行われるなかで、現在、移転建設が進められようとしています。市民の願いや合併特例債の活用、現・火葬場の地権者との移転約束に照らし、1日も早い完成がのぞまれます。

 

火葬場は言うまでもなく、市民誰もがお世話になる「人生終焉の施設」であり、公共性、公益性が極めて高い事業です。継続性、安定性も求められるなか、運営については直営を継続することを基本に検討すべきです。民間事業者への「丸ごと」依存は、事業者の側に事業継続に関する重大事態が起こったときに、火葬業務に支障が起きかねません。事業によって利益を上げることを追求する民間会社への過度な依存は奈良市にとってリスクが大きいといわねばなりません。また、DBO方式では、「全体の奉仕者」たる自治体職員の火夫としての雇用が保障されず、これまでの技術や経験が生かされないことや、これと関連し、市のモニタリングやコントロール、チェックの実効性にも疑問をもたざるをえません。


さらに、SPC(特定目的会社)をつくればコスト削減効果は、設計・建設部分に限定される可能性もあり、サービス向上についても現行の直営方式でも問題は発生しておらず、DBO方式によってさらによくなるという具体的根拠も乏しいとともに、維持管理運営を担う主体もあいまいです。


この事業は、公共性、公益性が求められるだけに、運営については、直営を基本として、さらに論議を深める必要があると考えます。以上のことから、新斎苑建設関連予算の債務負担行為のうち、新斎苑運営業務委託の24億8,900万円について削減すべきと考えます。

 

カテゴリー:議会

9月議会・決算審査等特別委員会

2017年09月19日(火)17:02

9月議会の決算審査等特別委員会での審議が今日から行われています。日本共産党からは山口議員と井上議員が委員となり、本日質問が行われました。新斎苑(火葬場)建設については井上議員が集中して質問を行っています。

 

 

新斎苑について奈良市は設計・建設・運営をひとまとめに委託する「DBO」方式を導入し事業を進めようとしています。その理由に市は、一括発注による工期のの縮減とコスト削減を挙げています。奈良市が火葬場建設の財源として当てにしている一つに都祁村や月ヶ瀬村を合併した際の「合併特例債」がありますが、これを使うためには平成32年度末までの完成が求められます。そのため、従来手法よりも工期の短縮が迫られたという背景があります。また、完成後の運営(議案では15年契約)までを1まとめに発注する事でコスト削減ができるとしています。

 

合併特例債の期限と工期短縮の必要性は理解出来るものの、その後の運営について「民間委託ありき」で進めようとする奈良市の姿勢は問題があると考えています。火葬場という極めて公共性の高い施設の運営を長期にわたって委託することに問題はないのか、従来の直営で積み上げた経験・知識を断ち切っていいのか、いま火葬場で働いている職員の将来は、など多くの課題が見つかります。また、全国でもDBOで火葬場を建てたのは岩手県盛岡市のみであり、本当にコスト削減になるのかなどの判断材料にも乏しい現状もあります。

 

今日の質問でも、市はあくまでDBOによる民間委託での運営の姿勢を改めて示しています。また、私たちが求めた「DB(設計・建設)」と「O(運営)」の分離についても消極的な答弁をしています。改めて、続く委員会の中で問題点を明らかにし、この課題についての態度を決めたいと考えています。

カテゴリー:議会

9月議会・本会議での質問

2017年09月19日(火)14:13

9月議会での論戦が続いています。これまで本会議では代表質問と一般質問が行われています。

 

市長は所信表明で「民間にできることは民間で」と市役所業務もさらなる民間委託を進めることを表明、今回補正予算で提案されている新火葬場の運営も設計・建設とひとまとめに民間へ委ねようとしています。また、今回議案には出てきてはいませんが、水道事業の民営化もあきらめたわけではありません。何でも間でも民間任せではなく、なぜ多くの事業を市が担ってきたのか、その点がいま強く問われているのではないでしょうか。市民生活を守る立場から、この様な民間委託優先の姿勢を強く質しました。

 

また、子どもの医療費助成制度における現物給付方式(窓口で一旦立て替えなくてもいい方式)の早期実現を求めた質問に、市長は必要性を認めた上で、県下統一で早期に実現できるよう働きかけていく立場を示しました。

 

一方で、市内小中学校へのエアコン設置については、設置コストやランニングコストを理由に消極的な姿勢を示しています。しかし、近年の夏の猛暑は命の危険すら感じる大変なものとなっています。子ども達の健康の他、現場の教員にとっても過酷な職場環境となっています。奈良市の普通教室へのエアコン設置は関西でも最低レベルとなっており、早期の設置が強く望まれています。

 

 

私も、9月議会では一般質問を行いました。地域の生活道路の課題について、特に「薬師寺西側〜大池北側への新設道路」「六条三丁目交差点改良」「西の京駅前の歩道設置」の3箇所は地元の要望も強く優先して進められることが明らかとなっています。また、伏見南小学校北側の通学路や尼ヶ辻駅周辺の安全対策についても求め、市も「県と連携して取り組んでいく」と答えました。

 

9月議会は、提出されている議案について詳しく審議を行う「決算審査等特別委員会」が行われています。山口議員と井上議員が質問を予定しています。引き続き、要求実現にがんばります。

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9月議会・開会

2017年09月07日(木)19:57

9月議会が今日から始まりました。

 

 

開会のあいさつで、市長の所信表明も行われています。「民間にできることは民間に」と、市役所業務の民間委託をこれからも進めて行くと述べ、さらなる職員の削減にも言及する内容となっています。民間委託の全てに反対するものではありませんが、特に福祉サービスなどは利益が見込めなくとも水準を維持していかなくてはならず、公が責任を負い運営されるべきです。市長の所信表明は、具体的な施策等は示されず、また全体的にはこれまでの路線を三期目も継続していくという内容に聞こえました。

 

さて、今回は私は一般質問を行います。地域の方から要望の多い生活道路の問題や幼稚園・保育園の統廃合、国民健康保険制度などについて質問する予定をしています。

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最終更新日:2018/06/20

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