市立病院の初診料値上げには反対です

2020年07月10日(金)11:59

6月議会に提案されていた「議案第66号 奈良市病院事業の設置等に関する条例の一部改正」は、市立奈良病院が地域医療支援病院の承認を受けたことから、紹介状を持たず受診した患者から保険外併用療養費として、初診5500円、再診2750円を設定しようとする内容が含まれています。


市立奈良病院は2004年、国立奈良病院の存続を求める運動の結果奈良市に移管された病院です。今日まで多くの市民のみなさんの健康を支える病院として役割を果たし、多くの方から信頼されてきた病院でもあります。


今回の条例改定で保険外併用療養費が設定されれば、今後は気軽に外来で診察を受けることができなくなります。外来診療の締め出しともとれる方針に、果たして市民は納得するでしょうか。


経済的に苦しい方の医療という面を見ても、市立病院では無料低額診療など、お金がなくても安心して受診できる医療は提供されていません。


高度な医療も必要ではありますが、市民のための病院として、奈良市民であれば誰でも安心してかかることができる病院としていくことが何より必要ではないでしょうか。利用される市民の方へ一方的に負担を求める本議案には反対しました。議案は、共産党と2人の無所属議員のみが反対、賛成多数で可決しています。

カテゴリー:議会


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最終更新日:2020/08/05

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