3月議会◆ν住桟荵三儖会(厚生消防分科会)

2020年03月25日(水)17:00

 


3月議会の予算決算委員会は分科会方式と言って、各議員が所属をしている常任委員会毎に議案を割り振って審議するという方法がとられました。

 

 

国民健康保険について

 

今回、国保料の賦課限度額(保険料が頭打ちとなる額)を引き上げ、低所得者の減免となる範囲を拡大する議案が提案されました。低所得者対策を拡大することは歓迎です。一方、賦課限度額が引き上げられることで、国保・介護・後期高齢支援をあわせると最大96万円もの保険料となります。これは4人家族で年間所得700万円の世帯が該当します。

 

県単位化による保険料値上げと併せて、奈良市の国保料は低所得者のみならず、頑張って働いている層の方にも重い負担となってきています。奈良市は「国や県に対して公費拡充の要望をしていきたい」と答えています。県単位化で市の自由度が制限される中で、負担軽減のための市の対応が求められます。

 

また、高額な医療費の支払いが一定額で上限となる「限度額適用認定」について、「制度を知らずに高額な医療費を払い続けている市民もいるのではないか」との意見が寄せられていました。市に対して周知について質問、見やすい案内ビラや病院でのポスター掲示などを求めました。また、実態を把握するため資料の提出を求めましたが、件数が膨大で間に合わないとのことでしたので、次回以降の委員会までに数値をまとめでもらい、実態も明らかにしていきたいと考えています。

 

 

保育園民営化について

 

3月議会を前に、現在民営化方針が公表されている、大宮・伏見・春日の保護者や関係者のみなさんが集められた「公立保育園の存続を求める署名」が3,447筆提出されています。本会議で市長は「真摯に受け止める」と答弁していました。

 

これについて、先行事例でもある右京保育園において、保護者の声が民営化のプロセスになにか影響はあったのかと質問。市は「多様なご意見に耳を傾け丁寧に対応」と答える一方、スケジュールを延期など具体的な検討を行う考えは示されませんでした。このことからも、期日ありき、民営化ありきで進められていることは明らかです。

 

財政との関わりでも質問。市は公立の保育園についても運営費の一部は交付税で措置されている事を認めました。奈良市の、財政を理由にしての民営化の説明も矛盾していることが明らかとなりました。

 

カテゴリー:議会


署名のお願い

このブログについて

白川ケンタロー
白川ケンタロー
記事総数:734
最終更新日:2020/03/25

更新履歴

カテゴリー別記事

過去の記事

リンク

サイト内検索

携帯版はこちら

qrcode
赤旗.gif
みんなのブログポータル JUGEM