生活保護受給者の命を守る「移送費」、地裁判決を受け奈良市に申し入れ

2018年04月02日(月)19:06

奈良市内で生活保護を受けておられる男性に対し、奈良市が病院への交通費(移送費)の支払いを拒否し裁判で争われていました。その地裁判決が27日に下されました。市から男性に移送費10万円の支払を命じる判決です。今日、奈良市に対して、控訴はせず判決を確定させてほしいと、奈良県生活と健康を守る会など携わってきた団体の皆さんなど20名が参加し、申し入れを行いました。

 

 

この男性は、闘病中で余命宣告も受けており、まさに命がけの裁判となっていました。もしも市が控訴すれば、裁判中になくなられる可能性が極めて高く、そうなればこの裁判自体がなかったことになってしまいます。

 

奈良市の生活保護受給者への移送費の支払いについては、厚労省の指示をも逸脱しほとんど支払われない、大変悪質なものだとの指摘も少なくありません。病気が原因で仕事ができず、やむなく保護を受けておられる方にとっても、移送費が支払われないことは病院への足を奪うことに他ならず、命を脅かすことにもなります。

 

市議団としても、今後奈良市が病院移送費について、適切に運用されるよう奈良市に求めていきたいと考えています。

 

≪裁判に関する新聞記事・朝日新聞≫

 

 

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