9月議会・決算審査等特別委員会

2017年09月19日(火)17:02

9月議会の決算審査等特別委員会での審議が今日から行われています。日本共産党からは山口議員と井上議員が委員となり、本日質問が行われました。新斎苑(火葬場)建設については井上議員が集中して質問を行っています。

 

 

新斎苑について奈良市は設計・建設・運営をひとまとめに委託する「DBO」方式を導入し事業を進めようとしています。その理由に市は、一括発注による工期のの縮減とコスト削減を挙げています。奈良市が火葬場建設の財源として当てにしている一つに都祁村や月ヶ瀬村を合併した際の「合併特例債」がありますが、これを使うためには平成32年度末までの完成が求められます。そのため、従来手法よりも工期の短縮が迫られたという背景があります。また、完成後の運営(議案では15年契約)までを1まとめに発注する事でコスト削減ができるとしています。

 

合併特例債の期限と工期短縮の必要性は理解出来るものの、その後の運営について「民間委託ありき」で進めようとする奈良市の姿勢は問題があると考えています。火葬場という極めて公共性の高い施設の運営を長期にわたって委託することに問題はないのか、従来の直営で積み上げた経験・知識を断ち切っていいのか、いま火葬場で働いている職員の将来は、など多くの課題が見つかります。また、全国でもDBOで火葬場を建てたのは岩手県盛岡市のみであり、本当にコスト削減になるのかなどの判断材料にも乏しい現状もあります。

 

今日の質問でも、市はあくまでDBOによる民間委託での運営の姿勢を改めて示しています。また、私たちが求めた「DB(設計・建設)」と「O(運営)」の分離についても消極的な答弁をしています。改めて、続く委員会の中で問題点を明らかにし、この課題についての態度を決めたいと考えています。

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9月議会・本会議での質問

2017年09月19日(火)14:13

9月議会での論戦が続いています。これまで本会議では代表質問と一般質問が行われています。

 

市長は所信表明で「民間にできることは民間で」と市役所業務もさらなる民間委託を進めることを表明、今回補正予算で提案されている新火葬場の運営も設計・建設とひとまとめに民間へ委ねようとしています。また、今回議案には出てきてはいませんが、水道事業の民営化もあきらめたわけではありません。何でも間でも民間任せではなく、なぜ多くの事業を市が担ってきたのか、その点がいま強く問われているのではないでしょうか。市民生活を守る立場から、この様な民間委託優先の姿勢を強く質しました。

 

また、子どもの医療費助成制度における現物給付方式(窓口で一旦立て替えなくてもいい方式)の早期実現を求めた質問に、市長は必要性を認めた上で、県下統一で早期に実現できるよう働きかけていく立場を示しました。

 

一方で、市内小中学校へのエアコン設置については、設置コストやランニングコストを理由に消極的な姿勢を示しています。しかし、近年の夏の猛暑は命の危険すら感じる大変なものとなっています。子ども達の健康の他、現場の教員にとっても過酷な職場環境となっています。奈良市の普通教室へのエアコン設置は関西でも最低レベルとなっており、早期の設置が強く望まれています。

 

 

私も、9月議会では一般質問を行いました。地域の生活道路の課題について、特に「薬師寺西側〜大池北側への新設道路」「六条三丁目交差点改良」「西の京駅前の歩道設置」の3箇所は地元の要望も強く優先して進められることが明らかとなっています。また、伏見南小学校北側の通学路や尼ヶ辻駅周辺の安全対策についても求め、市も「県と連携して取り組んでいく」と答えました。

 

9月議会は、提出されている議案について詳しく審議を行う「決算審査等特別委員会」が行われています。山口議員と井上議員が質問を予定しています。引き続き、要求実現にがんばります。

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9月議会・開会

2017年09月07日(木)19:57

9月議会が今日から始まりました。

 

 

開会のあいさつで、市長の所信表明も行われています。「民間にできることは民間に」と、市役所業務の民間委託をこれからも進めて行くと述べ、さらなる職員の削減にも言及する内容となっています。民間委託の全てに反対するものではありませんが、特に福祉サービスなどは利益が見込めなくとも水準を維持していかなくてはならず、公が責任を負い運営されるべきです。市長の所信表明は、具体的な施策等は示されず、また全体的にはこれまでの路線を三期目も継続していくという内容に聞こえました。

 

さて、今回は私は一般質問を行います。地域の方から要望の多い生活道路の問題や幼稚園・保育園の統廃合、国民健康保険制度などについて質問する予定をしています。

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臨時議会・各委員会の委員が決まりました。私は厚生消防委員に

2017年08月21日(月)16:07

臨時議会も3日目となりました。本日、各種委員会の委員の割り振りが決定しました。日本共産党奈良市会議員団は以下の通りとなりました。私は今回、厚生消防委員会の委員長もさせていただくこととなりました。大変ですが一年間がんばります。

 

【総務委員会】  山口議員

【観光文教委員会】北村議員

【厚生消防委員会】白川(委員長)

【市民環境委員会】井上議員、山本議員

【建設企業委員会】松岡議員

 

【議会運営委員会】松岡議員、白川

【広報広聴委員会】北村議員、井上議員(副委員長)

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臨時議会・議長選挙

2017年08月18日(金)11:54

 

昨日流会となり行われなかった議長選挙が、本日午前に行われました。日本共産党からは山口議員が立候補しました。各候補者の得票は、山口議員 6票、北議員(自民)14票、内藤議員(改革)12票、森岡議員(公明)7票で、北議員が新議長となりました。

 

午後からは副議長の選挙が行われ、日本共産党からは北村議員が立候補しました。選挙の結果、三浦議員(維新)19、森岡議員(公明)13、北村議員6となり、三浦議員が副議長となりました。

 

正副議長が選出された事を受けて、月曜日からは議会運営委員や各委員会の割り振りや、正副委員長の互選へと進んでいくこととなる予定です。今回の正副議長の選出は、各会派の思惑が交錯し、1日目で議長が選出できないなど予定も大きく狂うものとなりました。まさに市民不在の議会運営といわなくてはなりません。

 

また本日、新議長が決まったことを受けて、日本共産党奈良市会議員団として、下記の4つの項目での申し入れを議長宛に行いました。

 

ゝ腸颪量魄選出にあたっては会派の構成人数に応じ公平に配分すること。

 

議会制度改革については、議会の主体性を確立し、議会運営のあらゆる場で事前によく相談し、各会派の意見を十分に尊重すること。

 

K棆餤弔梁緝充遡箋擇啗朕夕遡笋砲ける質問時間には、理事者の答弁時間は含めないようすすめること。また各特別委員会、常任委員会についても質問時間を十分に確保すること。

 

ね事者に対して、資料の公開など議員の調査権を完全に保障する措置を求めること。

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臨時議会・初日は議長決まらず

2017年08月17日(木)18:56

今日から臨時議会が始まりました。改選後初の本会議となり、議長や副議長、各委員などが決まります。開会から議長選出までは議長が不在となるために最年長議員(北議員)が職務を代行し議会が行われます。

 

本来であれば今日は議長選が行われる予定でしたが、共産党以外の会派で候補者が決まらず、結局きょうは議長の選出には至りませんでした。各会派の思惑があるにしろ、本会議初日からこの様な状態では市民に対しても示しがつきません。明日の午前より再開する予定となっており、議長・副議長の選出が行われる事となっています。

 

なお、日本共産党市議団では、それぞれ独自の候補をたて議長選・副議長線に臨む予定としています。

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臨時議会・内示会

2017年08月10日(木)21:26

選挙後初の議会となる、臨時議会の内示会が行われました。全議員がそろう最初の会合でもあり、事務局から全議員の紹介がありました。

 

来週17日から始まる本会議では、先ず議長や副議長の選挙が行われることとなります。また各議員が所属常任委員会もこの臨時議会の中で決まります。

 

内示会までに、各会派の結成届けも提出されています。日本共産党奈良市会議員団6名の他、

 

自由民主党奈良市議会・結の会 (8名)

公明党奈良市議会議員団 (7名)

改革新政会 (5名)

日本維新の会奈良市議会議員団 (3名)

市民の声 (3名)

無所属 (7名)

 

となりました。臨時議会が終わればすぐに9月議会(決算議会)が始まります。

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みなさんのおかげです

2017年07月10日(月)15:40

 

応援してくださったみなさんのおかげで、無事二期目の当選を勝ち取る事ができました。順位は前回と同じ、22位です。日本共産党は7名の当選を目指しましたが、小川候補は及びませんでした。

 

 

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6月議会・代表質問

2017年06月07日(水)15:02

6月議会での代表質問が終わりました。奈良市の福祉施策の拡充や防災対策の強化を訴え、1時間の持ち時間で市長に質問しました。

 

 

防災が奈良市の大きな課題となっていますが、地域の防災活動をされている方から、「災害時でも中学校の給食室が使えないと言われた」と聞きました。奈良市の給食室は、災害で供給が止まっても使えるよう都市ガスではなくプロパンとなっています。協の市長の答弁で、災害時に避難者への炊き出しに給食室が使えること、今後各学校に使用手順等を周知をしていく旨の答弁がありました。

 

奈良公園のホテル建設についての質問では、奈良県が規制を逃れるために奈良市に「都市計画法適用除外」の申請をしている事が明らかとなりました。先に行われた、高畑裁判所官舎跡地の奈良公園敷地への編入も開発の規制を逃れるためです。あらゆる手法を使って何が何でも惚れる建設を進めようとする県の姿勢は異常です。改めて、市として県の計画に対して反対の意思を示す事を求めました。

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6月議会・代表質問に向けて準備中・・・・

2017年06月05日(月)17:52

今週水曜日に、代表質問の日が迫っています。質問の準備で今日も朝から役所に詰めています。私の質問は、水曜日の午後一時からです。

 

 

1、市長の国政に対する態度について

この間国政上の大きな課題となっている、共謀罪法案について、衆議院での強行採決や憲法との整合性について市長の考えを聞きます。また、安倍首相の改憲発言について、立憲主義の観点から問題があるのではないか、憲法9条がこれまで果たしてきた役割についての市長の考え方を聞くことにしています。

 

2、市民生活と福祉の向上について

仲川市長の下、市独自の福祉施策も次々と削減されており、市民生活にも大きな影響が出ています。共産党市議団で行った市民アンケートでも「生活が苦しい」との回答が半数近く寄せられています。奈良市の経済を立て直す上でも福祉施策の拡充が欠かせません。安心して生活できる奈良市にしていくために、福祉の拡充について市長の考えを問います。

 

3、防災体制について

市議団で行った調査でも、奈良市の防災体制があまりに貧弱である事がはっきりしました。災害から市民の暮らしを守る為に、防災体制の強化を求めて質問します。また、耐震性に問題がある市役所本館についても今後のスケジュール等を明らかにしていきたいと考えています。

 

4、新斎苑(火葬場)について

都市計画決定がされて建設に向けて進み出した火葬場建設、今議会には予定地に埋まっている産廃の調査やアクセス道路の設計予算などが計上されました。その予算の詳細を明らかにすると共に、今後の地元との協議の進め方についても明らかにしたいと考えています。

 

5、東部山間部の水道事業民営化

官民連携出資の第3セクターに、東部水道事業の運営権を委ねようとする、「水道事業の民営化」が進められています。生きていく上で欠かすことができない水道まで民営化の方針に、改めて反対の意思を示すと共に、その問題点を明らかにしていきたいと考えています。

 

6、幼保再編計画について

奈良市の、幼稚園や保育園の統廃合計画について、統廃合の基準となっている要綱の見直しを求めると共に、市立幼稚園での3年保育実現に向けて質問します。

 

7、奈良公園ホテルについて

県は、予定地を奈良公園に編入し、公園の便益施設という名目でホテルを建設する事で法の規制を逃れようとしています。さらに市に対して都市計画法除外申請も行うなど、あらゆる規制を取り払いホテル建設ありきの市政を見せています。名勝・奈良公園の価値をこれからも守り抜いていくために、市に積極的な対応を求め質問を予定しています。

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最終更新日:2017/09/19

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